「キッズアスレティックス×東京マラソンスタイル」が江東区・木場公園で開催されました!

2019年11月12日

2019年10月27日(日)、木場公園(東京都・江東区)にて「キッズアスレティックス×東京マラソンスタイル」が開催されました!(主催:日本キッズアスレティックス協会)

キッズアスレティックスとは、「走る」「跳ぶ」「投げる」といった、こどもの基本的な運動能力の向上を促進する世界共通のプログラムです。

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今回はその中から、「ジャベボール投げ」「バッゴー」「トリプルジャンピング」「フラフープ」「ラダースプリント」「ハードル」を実施しました!
キッズアスレティックススペシャルコーチとして、当日は陸上競技の元日本記録保持者や、世界陸上など国際大会の代表を務めた元トップアスリートが集結!
君野貴弘コーチ、徳田由美子コーチ、堀籠佳宏コーチら総勢7人が指導にあたりました。

準備体操を行った後、5~6人のグループに分かれて各種目を体験しました!

  

ジャベボール投げは、少し重みのある羽が付いた“ジャベボール”を前の的に向かって投げるプログラム。
持ち方から丁寧に教わったうえで、「投げる前の姿勢は漢字の“大”の姿勢で!」とコーチから指導があり、最初は的に届かなかった子もコツを掴んだのか“5点”に命中!
得点を競う対抗戦も行い、小さい子から小学校高学年まで大盛り上がりでした!

  

「フラフープ」では腰だけではなく、腕を使って回したり、なわとびの様にしてくぐってジャンプしたりと全身を使って学びました!
最初はなかなか上手く回せず、「できない~!」と言っていた子も、コーチが丁寧に教えてくれたことで最後にはしっかり回せるように!達成感に満ち溢れた笑顔がとっても素敵でした。

  

その他のプログラムも、コーチがゲームなどを交えてみんな楽しく身体を動かしていました!

   

  

すべての種目を終えた後には、皆さんへ「参加証」と「東京マラソンのピンバッジ」が贈られました。

 

かけっこ教室では、“速く走る為のコツ”として「スタート前の姿勢」「うで振り」「走る姿勢」など、ひとりひとりのフォームをコーチがチェックしながら、丁寧に教えてくれました。
午前中にキッズアスレティックス、午後はかけっこ教室にかけもちで参加してくれた子どもたちの姿もありました。

  

イベントに参加されたお子さんに感想を聞くと、「フラフープを使ってジャンプしたり、回したりして、身体をたくさん使って楽しかったです。」とお話してくれました。
お母さんからは、「(お子さんが)今までフラフープを回せなかったのですが、今日初めて回せたみたいで喜んでいました。」という嬉しいお言葉もいただきました! 

 

スポーツレガシー事業は、これからもキッズアスレティックスを通して子どもたちにスポーツの楽しさを伝えていきます!

※このイベントは、東京マラソン財団スポーツレガシー事業(1)として、東京マラソン2019チャリティでお寄せいただいた寄付金を使用して開催されました。
※「キッズアスレティックス×東京マラソンスタイル」は、東京マラソン沿道区小学校の特別授業などでも実施しています。

 

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