スポーツレガシー事業発表会見(第15回IAAF世界陸上競技選手権(2015/北京)日本代表選手結団式)

2015年08月18日

去る8月6日(木)、日本陸上競技連盟による第15回世界陸上競技選手権大会(2015/北京)日本代表選手団の結団式が行われました。
今回の世界選手権には、ダイヤモンドアスリートから、平松祐司選手とサニブラウン・A・ハキーム選手が出場します!
そして、結団式に出席したダイヤモンドアスリートに向け、東京マラソン財団スポーツレガシー事業が行うプログラムについて、日本陸上競技連盟の山崎強化副委員長、東京マラソン財団スポーツレガシー事業運営委員の為末大氏が、若手アスリート(ダイアモンドアスリート)の育成プログラム、「リベラルアーツ教育プログラム」について説明いたしました。
また、ダイヤモンドアスリートを代表して、平松祐司選手から意気込みとメッセージをいただきました。

山崎一彦ディレクター
日本陸上競技連盟として2020年東京オリンピックのプロジェクトの一環として、東京マラソンチャリティのスポーツレガシー事業を通じ、連携をとれるような形になりました。特にダイヤモンドアスリートの選手をはじめ、これから陸上競技を通じて世界に羽ばたいていく有望な若手選手の育成をターゲットに絞り、「国際人を養成していこう」、「スポーツをレガシーとしていこう」という取り組みを展開することになりました。その中でスポーツレガシー運営委員の為末さんを中心に、ダイヤモンドアスリートプログラムにおける実践的な研修を行っていきたいと思います。為末さんには、その中でも特に、英語教育や、選手の奥深さを養っていくプログラムとしてリベラルアーツプログラムに取り組んでいただきます。
為末大運営委員
今回のリベラルアーツプログラムは、「アスリートの言葉を変える」ということを目的にしています。選手たちが強くなっていった先に、彼らが自分たちの競技を通じてどういうことを社会に伝えたいかというのを是非考えてもらい、社会の方からスポーツにどんな支援ができるかではなく、スポーツ界自体が社会の方にどんな価値を還元できるか、リーダーシップを発揮して社会をどのように変えていけるのかということをチャレンジしたいなと思っています。私は、最も大きなレガシーというのは、人だと思っていますので、陸上界のダイヤモンドの原石の世代がレガシーとして残るということが大切ではないかと思い、プログラムを一緒にやらせていただいています。具体的には、リベラルアーツというもので、彼ら自身と一緒になって、「何のために陸上をやっていくのか」「どんなものをメッセージとして伝えたいか」ということを考えていき、さらには、英語のトレーニングを行って海外でも日本と同じように発信できる選手の養成を目指していきたいと思っています。
本当に世界をリードしていけるような人に育ってくれれば、きっとそれが東京オリンピックで日本が残した最も大きな宝物になるんじゃないかと思い、このプログラムを頑張っていきたいと思っています。

ダイヤモンドアスリートを代表して平松祐司選手からのメッセージ
東京マラソン財団様よりご支援いただき有難うございます。
為末さんのプログラムの基でダイヤモンドアスリートとしてこれから経験を積んでいくんですが、しっかりと世界で戦えるように、為末さんを超えられるように頑張っていきたいと思いますので、これからもご支援宜しくお願いいたします。

世界選手権に出場する平松選手とサニブラウン選手に加えダイヤモンドアスリートを代表して、世界選手権結団式に出席した2人に今後の目標を書いていただきました!




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