一般財団法人東京マラソン財団 個人情報保護方針

日本国内所在者および非EEA所在者

個人情報の取扱いについて

一般財団法人東京マラソン財団(以下「当財団」といいます。)は、毎年 3 月に開催する東京マラソンのほか、その他のランニングイベントの開催を通じて、ランナーをはじめ大会を支えるボランティアや多くの沿道観衆にスポーツに触れる機会を提供しています。
また、東京マラソン財団オフィシャルクラブ「ONE TOKYO」により、加入している会員にランニングやマラソンの様々な情報を発信するなどの事業を展開するとともに、チャリティ事業を行うことにより、社会貢献活動も実施しています。
当財団は、個人情報の重要性を認識し、その保護に最大限の注意を払って取り扱います。
当財団は、東京マラソンの実施にあたり、当財団が保有する東京マラソンの応募者及び参加者の個人情報の保護について次のとおり取り組んでいます。

1.法令、国が定める指針その他の規範の遵守について

当財団は、個人情報の取得、利用及び提供を必要とする場合には、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号。以下「個人情報保護法」といいます。)その他の関連法令並びに法令及び規則に基づく義務に準拠した一般財団法人東京マラソン財団個人情報の保護に関する規程(以下「当財団規程」といいます。)を遵守し、厳正な管理のもとで行います。

2.個人情報の取得、利用及び提供について

当財団は、個人情報の取得、利用及び提供を必要とする場合には、日本工業規格「個人情報保護マネジメントシステム 要求事項」(JIS Q 15001:2006)に準拠した当財団の個人情報保護マネジメントシステムを遵守し、厳正な管理のもとで行います。
当財団が個人情報を取得するにあたっては、ご本人の意思による(ご本人が未成年者(20歳未満)の場合はその親権者の同意を得た)情報の提供(登録、申込等)によることを原則とします。
当財団が個人情報を取扱うに当たっては、その利用目的を事前に明示し、明示した利用目的を達成するために必要な範囲内でこれを行います。

(1) 取り扱う個人情報

当財団は、以下に掲げる個人情報を取り扱います。

・東京マラソンにご応募いただく場合
・東京マラソンを通じて寄付をしていただく場合
応募者が東京マラソンにエントリーする場合、当財団は応募者から提供いただいた応募者情報(応募者の氏名、性別、生年月日、年齢、住所、電話番号、携帯電話番号、電子メールアドレス、国籍、パスポート番号(海外エントリーの場合)並びに緊急連絡先の氏名、電話番号及び応募者との関係、日本陸上競技連盟(JAAF)への登録の有無、JAAF ID等)、及び応募者のレース種目情報(応募者の障害(視覚障害、知的障害、車いす)の有無、臓器移植の有無、伴走者の有無)(該当する場合)を含む個人情報を取得し、取り扱います。

・東京マラソンにご参加いただく場合
東京マラソンに参加する場合、上記のデータのほか、顔写真、カメラ映像、本大会記録並び本大会中の中途記録及び推定走行位置情報を含むデータを取得し、取り扱います。
当財団は、ランナーが参加者本人であることを確認するため参加者の顔写真を撮影し、本大会中におけるコースの安全管理のために監視カメラ映像(参加者の容貌が写り込むことがあります。)を撮影し、これらを取り扱います。

・救護又は病院への搬送が必要となった場合
大会時の宿泊先の名前及び電話番号、現在治療中の病気、現在服用中の薬、アレルギー、傷病名、症状、発生場所、処置の内容(もしあれば)等の必要な情報を取得し、搬送先の病院に提供します。
また、病院へ搬送された場合には、当財団は、補償を含む事故後の対応並びに今後の大会における救護スタッフの配置、緊急車両の配備数及び台数その他の安全に関する事項の検討及び改善のため、傷病名、症状経過、治療経過及び現在の処方について当該病院から取得します。

(2) 個人情報の取扱いの目的

当財団は、以下に掲げる目的又はご本人に通知した目的の達成のために個人情報を取り扱います。

・ 東京マラソンにご応募いただくため
・ 東京マラソンを通じて寄付をしていただくため
参加者の抽選及び登録のため
大会応募者及び参加者へのサービス及び安全の向上
大会協賛企業・協力・関係団体からの情報提供
本プライバシーポリシーに定める第三者への個人情報の提供

・東京マラソンにご参加いただくため
上記目的のほか、以下に掲げる目的のため
参加者の本人確認
マラソンコースの安全管理
参加案内の送付、記録通知、関連情報の通知
大会中の中途記録及び推定走行位置情報発表並びに大会記録発表(ランキング含みます。)
保険加入
救護サービスの提供
補償を含む事故後の対応
次回大会における救護スタッフの配置、緊急車両の配備数及び場所その他の安全に関する事項の検討
その他本大会の実施運営
東京マラソンに関する統計調査

(3) 第三者提供

当財団は、あらかじめ同意をいただいている場合や法令等に基づく場合等を除き、原則として個人情報を第三者に対して提供いたしません。なお、本大会運営に関わる範囲内で関連事業者(アボット・ワールドマラソンメジャーズを運営するアメリカ合衆国所在のWorld Marathon Majors LLCを含みます。)及び委託業者へ提供する必要がある場合、保険加入の申請のために保険会社より提供を求められた場合、ご提供いただいたご健康・診療に関する情報を搬送先の医療機関に提供する場合、記録に係る情報をテレビ・新聞・雑誌・インターネット等へ掲載する場合に第三者(日本国外にある者を含みます。)に対して提供することがあります。

(4) 要配慮個人情報

上記2(1)の障害(視覚障害、知的障害、車いす)の有無、臓器移植の有無、伴走者の有無は、参加するレース種目(車いす、視覚障害、知的障害、臓器移植者)の特定(大会記録公表時を含みます。)のために必要な範囲でのみ取り扱います。
上記2(1)の健康情報・医療情報は、救護サービスの提供、補償を含む事故後の対応、次回大会における救護スタッフの配置、緊急車両の配備数及び場所その他の安全に関する事項の検討のために必要な範囲でのみ取り扱います。

3.個人情報の漏えい、滅失又はき損の防止及び是正について

当財団が個人情報を取扱うに当たっては、正確かつ最新の状態で保管・管理するよう努めるとともに、当財団のセキュリティ施策を実施することにより個人情報の漏えい、滅失、き損又は改竄の防止を行い、厳正な管理のもとで安全に蓄積・保管します。
また、当財団は、個人情報を取り扱う従業員や個人情報の取扱いを委託した場合における委託先について、適切に監督します。

4.個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善について

当財団は、個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善を行います。

5.開示対象個人情報の開示等の手続について

当財団が保有する個人情報の開示、訂正及び利用停止の申出は、当財団規程及び一般財団法人東京マラソン財団個人情報窓口対応要綱(以下「当財団要綱」といいます。)に定める方法によりお受けいたします。開示対象個人情報の開示の申出の場合は、当財団要綱に定める「開示対象個人情報開示申出書」(pdf 形式)を提出していただきます。PDF ファイルを見るには、Adobe Acrobat Readerのインストール が必要です。
開示対象個人情報の開示を写しの交付の方法により行うときは、当財団規程の定めるところにより費用を負担していただきます。

6.個人情報ご相談窓口について

当財団の個人情報の取扱いに関して苦情及び相談は、下記お客様相談窓口までお電話、電子メールまたは郵送のいずれかの方法にてお申し出ください。

一般財団法人東京マラソン財団 お客さま相談窓口

〒135-0063 東京都江東区有明三丁目7番26号 有明フロンティアビルB棟8階
Tel:03-5500-6677 Fax:03-5500-6678
メールでのお問い合わせ
daihyo@tokyo42195.org
受付時間:10:00~17:00 ※土日、祝日、年末年始を除く

7. 本プライバシーポリシーの変更について

当財団は、適宜本プライバシーポリシーの内容を変更することができます。本プライバシーポリシーの内容を変更した場合は、本サイト上に提示し、お知らせしますので、適時に本プライバシーポリシーの内容をご確認下さいますようお願いいたします。本プライバシーポリシーを変更した後、応募者及び参加者が本プライバシーポリシーを閲覧した時点でその利用者は変更後の本プライバシーポリシーに同意したものとみなされます。

施行日 平成25年04月01日
改訂日 令和 2年07月01日
一般財団法人東京マラソン財団 理事長 伊藤 静夫

EEA所在者

個人データの取扱いについて

一般財団法人東京マラソン財団(以下「当財団」といいます。)は、個人データの重要性を認識し、その保護に最大限の注意を払って取り扱います。

本プライバシーポリシーは、東京マラソンを実施するにあたり、欧州経済領域(EEA)に所在する各応募者及び参加者から取得した個人データの取扱いに適用されます。

1.個人データの種類

本プライバシーポリシーにおいて、個人データとは、特定の又は特定し得る自然人に関するデータをいいます。当財団は、以下の個人データを収集し、取り扱うことがあります。なお、以下の個人データには、内容により法令上の個人データに該当しないものも含まれることがあります。

(1) 東京マラソンにご応募いただく場合

応募者が東京マラソンにエントリーする場合、当財団は応募者から提供いただいた応募者情報(応募者の氏名、性別、生年月日、年齢、住所、電話番号、携帯電話番号、電子メールアドレス、国籍、パスポート番号(海外エントリーの場合)並びに緊急連絡先の氏名、電話番号及び応募者との関係、日本陸上競技連盟(JAAF)への登録の有無、JAAF ID等)、及び応募者のレース種目情報(応募者の障害(視覚障害、知的障害、車いす)の有無、臓器移植の有無、伴走者の有無)(該当する場合)を含む個人データを取得し、取り扱います。

(2) 東京マラソンにご参加いただく場合

・参加者から提供いただく情報
東京マラソンに参加する場合、当財団は上記(1)のデータのほか、顔写真、監視カメラ映像、本大会記録並び本大会中の中途記録及び推定走行位置情報を含むデータを取得し、取り扱います。
当財団は、ランナーが参加者本人であることを確認するため参加者の顔写真を撮影し、本大会中におけるコースの安全管理のために監視カメラ映像(参加者の容貌が写り込むことがあります。)を撮影し、これらを取り扱います。
また、参加者が受傷して救護が必要となった場合、当財団は本大会時における宿泊先名及び電話番号、現在治療中の病気、現在服用中の薬並びにアレルギー、傷病名、症状、発生場所及び処置の内容(もしあれば)等の必要な情報を取得し、これらを取り扱います。さらに、参加者が病院に搬送された場合、当財団は当該データを病院に提供します。

・病院から取得する情報
参加者が病院に搬送された場合、当財団は、補償を含む事故後の対応並びに次回の大会における救護スタッフの配置、緊急車両の配備数及び台数その他の安全に関する事項の検討及び改善のため、傷病名、症状経過、治療経過及び現在の処方について当該病院から取得します。

2.法令及び規則に基づく義務並びに適用されるすべての法令の遵守

当財団は、個人データの取得、利用及び提供を必要とする場合には、EU一般データ保護規則(GDPR)その他の関連法令並びに法令及び規則に基づく義務に準拠した一般財団法人東京マラソン財団個人情報の保護に関する規程(以下「当財団規程」といいます。)を遵守し、厳正な管理のもとで行います。

3.個人データの取得、利用及び提供

当財団は、個人データの取得、利用及び提供を必要とする場合には、日本工業規格「個人情報保護マネジメントシステム 要求事項」(JIS Q 15001:2006)に準拠した当財団の個人情報保護マネジメントシステムを遵守し、厳正な管理のもとで行います。
当財団が個人データを取扱うに当たっては、その利用目的を事前に明示し、明示した利用目的を達成するために必要な範囲内でこれを行います。

(1) 個人データの取扱いの目的

当財団は、応募者及び参加者の個人データを個別に通知し、又は以下に定める目的を達成するために取り扱います。

・ 東京マラソンにご応募いただくため
参加者の抽選及び登録のため
大会応募者及び参加者へのサービス及び安全の向上
大会協賛企業・協力・関係団体からの情報提供
本プライバシーポリシーに定める第三者への個人情報の提供

・東京マラソンにご参加いただくため
上記目的のほか、以下に掲げる目的のため
参加者の本人確認
マラソンコースの安全管理
参加案内の送付、記録通知、関連情報の通知
大会中の中途記録及び推定走行位置情報発表並びに大会記録発表(ランキング含みます。)
保険加入
救護サービスの提供
補償を含む事故後の対応
次回大会における救護スタッフの配置、緊急車両の配備数及び場所その他の安全に関する事項の検討
その他本大会の実施運営
東京マラソンに関する統計調査

(2) 追加的取扱い

上記以外の目的で応募者及び参加者の個人データを取り扱う場合、当財団は、事前に、当該追加的取扱い目的及び関連法令に基づき必要とされる事項につき、当該応募者及び参加者に通知します。

(3) 同意

当財団は、応募者及び参加者の本プライバシーポリシーに対する同意に基づき応募者及び参加者の個人データを取り扱うことを原則とします。
応募者及び参加者はいつでもかかる同意を撤回することができます。ただし、当該同意の撤回がなされる前にされたいかなる個人データの取扱いの法的正当性に影響を与えません。
20歳未満の応募者及び参加者から個人データを取得するにあたっては、必ず保護者の方の同意又は保護者の方の許可を得た同意をいただいております。20歳未満の方は、サービス(マラソンへの応募及び参加並びにランキング掲載を含みますがこれらに限られません。以下同じ。)を利用される前に、保護者の方に同意を行っていただくか、同意に対して保護者の方の許可をいただくようお願いいたします。

(4) 個人データ提供の必要性

応募者及び参加者に提供していただく個人データは、当財団が応募者及び参加者にサービスを提供する上で、応募者及び参加者にご提供いただくことが必要なものですので、ご提供いただけない応募者及び参加者には、サービスをご利用いただけない場合があります。

(5) 保存期間

当財団は、応募者及び参加者にサービスを提供するために必要がある限り、応募者及び参加者の個人データを保持しますが、必要性がなくなった場合には、速やかにこれを消去します。

(6) 個人データの移転

当財団は応募者及び参加者の個人データを、当財団の子会社や関連会社、クラウドベンダーやサービス運営会社等の当財団業務委託先会社、病院をはじめとする第三者に対して提供し、応募者及び参加者の個人データは上記で特定された利用目的のため、当該第三者により処理されます。
その結果、応募者及び参加者の個人データは、EEA域外の国又は管轄区域(日本、アメリカ合衆国を含みますがこれらに限りません。以下同じ。)にある者に対し提供されることがあります。当該国又は管轄区域においては、EEAと同じデータ保護法が整備されておらず、EEAにおいてデータ主体に与えられる多くの権利が与えられないことがありますのでご注意ください。
また、当財団は、応募者及び参加者の個人データを、EEA域外の国にある第三者に提供する場合には、EU 一般データ保護規則に基づく標準契約条項の締結等により、応募者及び参加者の個人データの保護に関する十分な措置が確保されるよう担保いたします。

(7) センシティブデータ

上記1(1)の障害(視覚障害、知的障害、車いす)の有無、臓器移植の有無、伴走者の有無は参加するレース種目(車いす、視覚障害、知的障害、臓器移植者)の特定(大会記録公表時を含みます。)のために必要な範囲でのみ取り扱います。 上記1(2)の健康情報・医療情報は、救護サービスの提供、補償を含む事故後の対応、次回大会における救護スタッフの配置、緊急車両の配備数及び場所その他の安全に関する事項の検討のために必要な範囲でのみ取り扱います。

4.個人データの漏えい、改竄、滅失又はき損の防止について

当財団が個人データを取扱うに当たっては、正確かつ最新の状態で保管・管理するよう努めるとともに、当財団のセキュリティ施策を実施することにより個人データの漏えい、滅失、き損又は改竄の防止を行い、厳正な管理のもとで安全に蓄積・保管します。
また、当財団は、個人データを取り扱う従業員や個人データの取扱いを委託した場合における委託先について、適切に監督します。

5.個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善について

当財団は、個人情報保護マネジメントシステムの継続的改善を行います。

6.応募者及び参加者の権利

応募者及び参加者は、応募者及び参加者について当財団が保持する個人データへのアクセス、訂正若しくは消去若しくは取扱いの制限又はデータポータビリティを請求することができます。
応募者又は参加者は、応募者又は参加者に関連する個人データの処理につき、当財団又は応募者又は参加者の居住地を管轄するデータ保護当局に対して異議を申し立てる権利を有します。
当財団が保有する個人情報の開示、訂正及び利用停止の申出は、当財団規程及び一般財団法人東京マラソン財団個人情報窓口対応要綱(以下「当財団要綱」といいます。)に定める方法によりお受けいたします。開示対象個人情報の開示の申出の場合は、当財団要綱に定める「開示対象個人情報開示申出書」(pdf 形式)を提出していただきます。PDF ファイルを見るには、Adobe Acrobat Readerのインストール が必要です。

7.お問い合わせ

当財団の個人情報の取扱いに関して苦情及び相談は、下記お客様相談窓口までお電話、電子メールまたは郵送のいずれかの方法にてお申し出ください。

一般財団法人東京マラソン財団 お客さま相談窓口

〒135-0063 東京都江東区有明三丁目7番26号 有明フロンティアビルB棟8階
Tel:03-5500-6677 Fax:03-5500-6678
メールでのお問い合わせ
daihyo@tokyo42195.org
受付時間:10:00~17:00 ※土日、祝日、年末年始を除く

8.本プライバシーポリシーの変更について

当財団は、適宜本プライバシーポリシーの内容を変更することができます。本プライバシーポリシーの内容を変更した場合は、本サイト上に提示し、お知らせしますので、適時に本プライバシーポリシーの内容をご確認下さいますようお願いいたします。本プライバシーポリシーを変更した後、応募者及び参加者が本プライバシーポリシーを閲覧した時点でその利用者は変更後の本プライバシーポリシーに同意したものとみなされます。

施行日 平成25年04月01日
改訂日 令和 2年07月01日
一般財団法人東京マラソン財団 理事長 伊藤 静夫