第10期(2023-2024)ダイヤモンドアスリート認定式・寄付者交流会にスポーツレガシー事業の寄付者をご招待しました!

2024年02月05日

2023年12月6日(水)、「第10期(2023-2024)ダイヤモンドアスリート認定式」の他に、第9期修了式、寄付者交流会、
東京マラソン財団スポーツレガシー事業の寄付金を活用した「リーダーシッププログラム」(主催:公益財団法人 日本陸上競技連盟)が行われ、スポーツレガシー事業の寄付者の皆さんをご招待しました!

■第10期ダイヤモンドアスリート認定式・第9期修了式
2014年から始まったこのプログラムも、今回で10期目となりました。
第10期ダイヤモンドアスリートに認定されたのは6名。
うち5名が継続、1名が新たに認定されました!

写真:アフロスポーツ

第10期ダイヤモンドアスリート(写真左から)
・西 徹朗 選手(早稲田大 2年:110mハードル、第8期より認定)
・栁田 大輝 選手(東洋大 2年:100m、第7期より認定)
・澤田 結弥 選手(浜松市立高3年:中長距離、第9期より認定)
・永原 颯磨 選手(佐久長聖高3年:3000m障害、第10期より新規認定)
・佐藤 圭汰 選手(駒澤大2年:中長距離、第8期より認定)
・北田 琉偉 選手(日本体育大1年:棒高跳、第9期より認定)

そして今回でダイヤモンドアスリート修了生となったのは、下記の2名です。
・藤原 孝輝 選手(東洋大3年:走幅跳・110mハードル、第6期より認定)
・アツオビン・ジェイソン 選手(福岡大3年:砲丸投、第7期より認定)

プレゼンターには、田﨑博道日本陸連専務理事が登壇され、
ダイヤモンドアスリートと修了生へ認定証・修了証となるクリスタル盾がそれぞれ贈られました。

認定アスリートおよび修了生の挨拶はこちら

■第1回リーダーシッププログラム
認定式終了後には「第1回リーダーシッププログラム」も行われ、
男子短距離の飯塚翔太選手(ミズノ)がゲストとして参加しました。

リーダーシッププログラムは、ダイヤモンドアスリートに提供されるプログラムの「研修プログラム」の1つに位置づけられ、
競技力向上と並行して豊かな人間性を持つ国際人の育成を目指して実施されるもの。として行っています。


飯塚選手のお話は所々私たち一般人でも取り入れたいと思うようなこともありました。
私たちでも取り組めるものについては、ぜひこちらのレポートを読んで探してみてください。

■寄付者交流会
寄付者交流会では、第10期認定アスリート・修了生の皆さんと一緒にお話をしたり記念撮影をしたり、
記念品としてサイン入りTシャツを頂いたり貴重な時間を過ごしました!

■当日ご参加いただいた寄付者の感想
「陸上ファンとしてサプライズ的な企画に感謝申し上げます。益々陸上が好きになりました。娘も陸上部の家族で陸上ファンですが、これからも色んな会場で応援していきたいと思います。東京オリンピックも運よく抽選で観戦チケット当選も、観戦出来なかったので、色々な大会、世界陸上も是非観戦、選手の皆様の応援に行きたいと思います。」

東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンチャリティを通じた寄付金が活用されている
「ダイヤモンドアスリートプログラム」は、選手に何が必要かを考え、個を重視したアスリート育成のためのプログラムです。
名称に“ダイヤモンド”とついているとおり、これから羽ばたいていくような原石となる選手が選出されています。
選出後は、選ばれた責任も伴いますが、プログラムでの学びや見本となる先輩方(修了生)との交流など貴重な経験を積むことができます。
第10期認定アスリート全員が、競技面での活躍だけではなく人間性でも国際人として成長をするという想いを持っています。
ぜひ、熱い想いをもった日本の陸上界の未来を担うダイヤモンドアスリートを一緒に応援しませんか?

スポーツレガシー事業並びにダイヤモンドアスリートへのご支援をよろしくお願いいたします。

ダイヤモンドアスリートについてはこちら▽
https://www.jaaf.or.jp/diamond/